2009-06-19 第171回国会 衆議院 総務委員会 第23号
○萩原委員 ということで、実は明確な答えになっています。これから判断をさせていただくということ、そしてそのときに、ガバナンス不足という言葉がありましたけれども、この不足というのは、量的な面と恐らく質的な面、それを両方見るんだというふうに解してよろしゅうございますね。 はい。ということで結構でございます。そういう観点からしっかりと精査をした上で、よい対応、国民が理解できる御対応をいただきますように、
○萩原委員 ということで、実は明確な答えになっています。これから判断をさせていただくということ、そしてそのときに、ガバナンス不足という言葉がありましたけれども、この不足というのは、量的な面と恐らく質的な面、それを両方見るんだというふうに解してよろしゅうございますね。 はい。ということで結構でございます。そういう観点からしっかりと精査をした上で、よい対応、国民が理解できる御対応をいただきますように、
○萩原委員 役所の方からは、観点が異なっているという表現が出ましたけれども、これはどういうことかといいますと、聞けば聞くほど新しい疑問が起きてくる、こういうことになっている可能性があるわけであります。 つまり、この一連の問題については、さまざまな角度から点検をしていくと、また新たな課題が生じてくる。もちろんどこかで収束するはずなんですけれども、その収束というものがまだできていなくて、それを今度の業務改善命令
○萩原委員 皆さん、おはようございます。 昨日、原口委員の御質問と、それから資料を拝見しながら、いろいろと思うところもありまして、お手元に、私なりに少しバージョンを進化させた資料を配付させていただきました。これは、それぞれの問題に対する政府、つまり総務省からの是正のアクションがどういうふうに今処理をされているんだ、処理の途中であるのかということを中心に書いてみたわけであります。 一ページ目をごらんになっておわかりのとおり
○萩原委員 ということなんですが、法律の立て方の中で、先ほどもD案提出者の方からもあったように、ドナーカードとかいろいろな意思表示の仕方について明確に、明確にしていくということを想定しながら本件法案が立案されたとすれば、法案の段階でその意思の扱い方についてもう少し明確に定めておくことが、今後の臓器移植をめぐる法的環境をさらに安定させ、そして国民の方々の理解を増進する上で私はクリティカルなものがあるんじゃないかというふうに
○萩原委員 今回の法律の改正ができた段階で、家族の範囲とか意思の表示の仕方、程度の問題について議論がさらに進んでいくというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 次に、その意思の問題なんですが、拒否意思について法律上明確にしないのは何なんでしょうか。拒否の意思が明示されているときにはだめなんだということを書かないのはなぜか、この点についてお考えがあればお教えいただきたい。
○萩原委員 ありがとうございます。自民党の萩原です。 貴重な質問のチャンスを与えていただきましたことに心からお礼を申し上げます。 日本の臓器移植については、ある種発展途上でさまざまな問題を抱えている。足りないこと、あるいは法的にも医学的にも、宗教、倫理的にも、両方の議論がずっと残っていること、こういうことを考えますと、非常に慎重な扱いをしながら、配慮を拡大しながら前進するという基本的な態度が必要
○萩原委員 阿部先生のはお答えになっていませんので、私が補足いたしますと、要するに、三月六日に出されたんですよね、これ。 言いたかったことは、野党案の方が最新の状況を踏まえる時間的余裕があった。政府案の方は、御案内のように十二月の十九日の閣僚会議というものが大まかな方針を決めて、そのときの経済的認識あるいは雇用上の認識をベースにしてちまいものになっていて、その後さらに雇用というものがえらい調子で悪
○萩原委員 ということが非常に重要なポイントでして、十二月にこういう対策が必要だとか、十二月にこんなお金が要るだろうと思っていたことが通じない可能性があるということを今お認めになったわけでありますね。 若干その確認をしておきたいわけですが、今、私が議論させていただきたいのは、政府提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案、そして野党の方々がお出しになっておられる雇用保険法及び船員保険法の一部改正法案
○萩原委員 皆さん御苦労さんでございます。特に厚労省の方々は、雇用の悪化の中で、先日もレクを受けたときに、昼飯も食えないような状況の中で与野党のさまざまな質問や現場の状況の収集とか、まことにお疲れのようでありますが、ここは一つ踏ん張って、雇用のために、国民の生活安定のために御尽力賜りますように、心からお願いしたいと思います。 私は岡山から来ていますが、自民党の岡山県連で、十一月に中小企業、零細企業
○萩原分科員 ということで、いかにも把握をしているような、していないような状況になっているわけであります。 現場で聞いてみますと、厚生労働省ないしは保育関係の行政部署から、広域避難について、保育の特殊性を考えた上で質問がされたり、議論がされたり、調査がされたりということがいまだにないようなというのが少なくとも岡山県内における実態でございまして、この点については、お金もかからないし、改善の余地は間違
○萩原分科員 今大臣の答弁にありましたように、全国各地で、公園でありますとか小学校でありますとか避難場所が決まっているわけでありますけれども、この間うち、保育園の御父兄の方々や園長の方々と話をしているときに、災害弱者である保育園児、一体どうしたらいいんだろうか。もちろん、保育の指針その他の中に、保育園に火災が起きたりしたときにはこんな避難をするんだ、こういうことはいっぱい決まっているんですが、今話のありましたような
○萩原分科員 ありがとうございます。 分科会での質問の時間をいただき、また、大変御多忙な舛添大臣の御参席を賜りました。大臣におかれましては、内閣のかなめとして引き続き御貢献をいただきますように心からお願いいたします。 ところで、大臣のお住まいのところは、避難場所はどちらですか。
○萩原委員 こんなことを申しますのは、自治体においてだれがこの責務を担当するかと見ていますと、経済担当の部局であったり、あるいは市民担当の部局であったり、さまざまな部局が担当するんですが、大体これが、残念なことに、押しつけ合いというか、消極的権限争いになっています。 このような状況を見ますと、例えば経済局が担当しますと、この給付金の中に含まれている、本来ある、いわゆるレリーフというか、生活に対する
○萩原委員 前倒しということまでは踏み込めないという御議論でありますが、これから年度末にどういう経済状況になっているか。時々刻々変化をする中で、その変化を機敏にとらえて執行のシグナルを送る、つまり機動的な執行ということについては、ぜひともお努めをいただきたいと思います。 そして、その上で、機動的な執行をしていると、年度途中、どうもこれは追加の政策というものが必要になる、そういう判断もあると思いますが
○萩原委員 御苦労さまでございます。 御就任百日強でございまして、大臣、大変お疲れさまでございました。 御就任当時、道路財源の一般財源化に絡んで、一兆円がどっちに行くのかというようなときにははらはらして拝見をしておりましたが、無事にまとめ上げられ、三千億あれをプラスし、地域活性化・生活対策六千億を積み、そして二十一年度予算では一兆円の新しい枠をつくりということで、すばらしい成果だったと私は思います
○萩原委員 ありがとうございました。 ブッシュ大統領に横田めぐみさんの御家族がお会いになったときに、大変忙しい中をありがとうございましたということで冒頭おっしゃったら、大統領の方から、私は人権問題を抱えている人に会わないほど忙しいことはない、こういう答えがあったということも仄聞しておりますが、そういう環境の中で、福田総理におかれましては、就任以来、拉致問題について人権問題という点を何となく強調しておられるように
○萩原委員 ということでありますれば、重ねて副大臣にお尋ねしたいわけでありますけれども、今回の日朝交渉に対しては、国連やさまざまな国から深い、強い関心が寄せられている、そういうふうに考えてよろしいわけですね。
○萩原委員 ありがとうございます。自民党の萩原誠司です。 きょうから始まる交渉でございますけれども、私は、北朝鮮の方々も、そろそろ、日本との交渉は世界との交渉だという認識を持っていただけないかなと思うんです。 先ほどあったように、日本との国交正常化について、拉致の全面解決が前提となっている、当然でありますけれども、加えて、テロ指定問題の解除についても、やはり日本の拉致の問題が解決をしなければ動けないんだ
○萩原委員 その際に、何度も申し上げますけれども、附帯決議ないしは昨年のたしか十一月だったと思いますけれども、私どもの委員会における決議をしっかりと尊重していただくということもお願いしたいし、さらには、常にこれは現場の問題であります、よりきちっとした形で現場との調整を行っていただくことを心からお願いしたいと思うんです。 次に、新規事業の関係を若干お話ししておきたいと思うんですけれども、ここのところ
○萩原委員 大変丁寧なお答えをいただきましたけれども、基本的には頑張っておられるのはみんな知っているんですが、結果として、昨年の十月に四百と言ったものが四百五十というので、まだ増加がとまっていないこと、これについては我々非常に大きな危惧を持っていますので、今後ともよろしくお願いしたいと思うんです。 次に、同じく附帯決議絡みなんですが、特定局の局舎問題ということで、これについては、局舎の賃貸というものを
○萩原委員 おはようございます。自民党の萩原誠司です。 まず、冒頭でありますけれども、秋葉原の大変な悲惨な事件がありましたが、幾つかの類似の事件で被害に遭われた方々に対してお悔やみないしは心からのお見舞いを申し上げ、そして、こういった事件がなくなる社会が来ることを心から望みます。 最初に、昨年の十月、この場でまた御議論をしましたけれども、郵政民営化法のときの附帯決議、あるいはそれと絡んでの松原委員会
○萩原委員 今、皆さんお聞きになったとおり、原則的には各国同様の対応をとっているんですけれども、文化財でありますとか、歴史的な価値が非常に大きくて、そしてそれに対して国民の方々が引き揚げを望むという署名をしたり、いろいろな形で機運が上がってくる、さらには技術的に可能であるということになった場合に例外的に引き揚げているというのがアメリカの対応だというふうに理解をしております。 そこで、この件につきまして
○萩原委員 そういう基本方針については前からわかっていたわけでありますけれども、例外的というか、一定の状況があるとアメリカ等においては沈没艦船が引き揚げられているということもまた事実であります。 どういう考えでアメリカ等においてその引き揚げが行われているか、御報告をお願いいたします。
○萩原委員 皆さん、おはようございます。 また、昨日は、本会議、大変お疲れさまでございました。なかなか勉強する価値のある本会議であったと思います。 両院で協議をしようというお話がありました。本当はまさにそのとおりかもしれません。しかし、協議をしようとおっしゃったのが衆議院のサイドの野党の方々でありました。参議院において、本来、協議をする意向があれば、参議院の方からそういう議論があってしかるべき。
○萩原委員 お話を伺っていると、ちょっと、視聴者の方々がなるほどなという感じにどうもなっていない気がするんですね。 そこで、改めて伺いたいんですけれども、先ほどおっしゃられたように、役員の方々の個室を廃止されて大部屋化するというお話もございましたけれども、この一月半、具体的にどういうガバナンス改革をおやりになったのか。あるいは、私の仄聞するところによりますと、現場主義ということを非常に会長さんは強調
○萩原委員 そういたしますと、三顧の礼ならぬ四顧の礼ということであったんですけれども、恐らく、その四顧の礼を果たされた方々の思いも、このNHKというものが非常に大切な組織であって、国民の教育や文化、あるいは災害報道を含めて私たちの命を守るというような重要性もあるんだ、だからこそしっかりとした経営をしてほしいという思いに満ちておられたと思います。 しかしながら、その後、会長をお引き受けになった後、先
○萩原委員 自由民主党の萩原誠司でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 福地会長さんには、大変な環境の中で、特にNHKを取り巻く環境が非常に揺れ動く中での御就任、まことに御苦労さまでございます。 昨年から、思い出すだけでもたくさんの不祥事がございました。例えば、熊本の放送局長さんによるセクハラの事件、これが四月。そして五月には、松江の放送局の記者の方による万引き。そして六月は、魔の六月なんですかね
○萩原分科員 ありがとうございました。 今お話をしていただいたように、我が国ではペイオフの問題があった。そうすると、破綻処理について一定の勉強をする必要がある。破綻処理のときに、睡眠預金口座というものが手続を何十倍に煩雑化させるおそれがあるから、これは問題だという意識で調査が企画をされ、やってみたらさまざまなことがわかってくるわけであります。 先ほどちょっと申し上げましたけれども、アメリカでは、
○萩原分科員 概略そういうことになりますけれども、もちろん、多くのケースにおいてはそのまま利益計上が継続をすることにもなっているということです。 おもしろいのは、そういう取り扱いの方法をどういうレベルで定めているかという点だと思いまして、ここに参考までに持ってまいりましたけれども、睡眠預金については銀行協会が通達を出して規律をしている。銀行協会は、証券業協会とは違って任意の団体でございまして、規律
○萩原分科員 おはようございます。自民党の萩原誠司でございます。 きょうは、渡辺大臣にわざわざお越しいただきまして、ありがとうございます。 きょうは、睡眠預金について少し議論をし、お伺いしたいと思います。 御案内のとおり、睡眠預金といいますのは、長期にわたって取引が行われていない預金口座のこと、どこの国にもこういうものはございますし、またどこの銀行にも、あるいは農協にも、ほとんどすべての金融機関
○萩原議員 また、期限切れ、つまり、四月一日以降を迎えた段階で駆け込みの需要が発生する可能性もありまして、自動車の販売市場で消費者やディーラーの方々が非常に大きな混乱になる可能性が高い。つまり、自動車の流通に非常に大きな影響を与える。さらには、中古車の販売の方々においても大きな問題を生じます。 また逆に、自動車取得税の免税点の特例が期限切れをすれば、免税点は現行の五十万円から本則の十五万円に引き下
○萩原議員 御質問にお答えを申し上げます。 さまざまな混乱というものが想定をされるわけでありますけれども、自動車取得税の暫定税率が延長されない可能性が生じた場合、例えば、税率の引き下げを見込んだ消費者の方々の買い控え行動というものが起きる可能性が非常に高いわけであります。(発言する者あり)
○萩原議員 それでは、お答えをさせていただきます。 本法案というのは、あくまで、政府提案の原法案の審議が万が一長引いて、その施行が四月一日よりも後となった場合にいろいろな混乱があり得るんです。その混乱が生じないようにセーフティーネットを設けるという趣旨であります。そういう中で、必要最小限のものを期限延長の対象とする考えであります。そして、その中には、政府提出法案施行後に遡及して施行するといった対応
○萩原委員 ということで、トンネル工事については、恐らくかつてから実態は九時間だったということはわかるんです。そして、その実態こそが問題なんだということを我々は強く御主張申し上げてきましたし、実はそれに対して、このところ急速に国交省の方でも理解が進んでまいりました。 いろいろな問題があるんです。この積算基準というのは、余り甘くしますと会計検査院が怒ってくる。そういう問題もあったものですから、私も検査院
○萩原委員 ありがとうございます。本当に明確な答えを出していただきました。 この後、三月一日を目途に、施行準備、つまり恐らく幾つかの通達等の準備が必要になってまいります。私どもとしては、その通達についても、原告、弁護団の方々も含めて、いろいろな協議をさせていただく、そういうことを確認しておりますので、どうぞよろしく御了知を願います。 厚労省の分については、今お話がありましたように、非常にいい形ができましたが
○萩原委員 おはようございます。 きょうは、じん肺問題、そしてハンセン病問題、遺骨の収集、その他、できれば保育までお伺いしたいと思うんです。 私は、この一年半、じん肺問題に携わってきまして、いろいろな勉強をいたしました。患者の方というか、もともとは、労働者として日本の国土形成に一生懸命努力された方々の中における仲間を本当に大切にする気持ち、あるいは家族としてその活動を支えてこられた女性たちの思い
○萩原委員 お許しをいただきまして、お手元に、今の御答弁にあった事実をやや詳しく参考資料として提起をさせていただいています。 御案内のように、日本の現在の法律では、生計費、賃金あるいは支払い能力といったことを加味しながら、いろいろな議論を重ねて最低賃金を決めていくわけでありますけれども、この間、日本においてはCPIがマイナスでありました。 実は、生計費の基準というのはCPIが本当は一番正しいんですけれども
○萩原委員 もう一つファクトだけお尋ねをしておきたいんですが、その同じ十年間に、日米の最低賃金、これは確認的な質問ですけれども、どういう推移をたどっているか、これについてもお答えをいただきたいと思います。
○萩原委員 まず、この間の質疑の成果、結果として、最低賃金法並びに労働契約法について、次第に私ども与党と野党の皆さんの意識が整合化されつつある、そういう雰囲気を感じておりまして、心から敬意と感謝を申し上げます。 ただ、そのことを前提とした上でも、今後のこういった分野における議論を過たないためにも、しっかりと、それぞれの法案あるいは法案の背景にある政策論あるいは政治論について議論をしておく必要がある
○萩原委員 そして、もう少し申し上げると、なぜこんなことを言っているかというと、改正をするチャンスがあったんです、これは。省令レベルでは、その当時いっぱいチャンスがありました。 そして、さらに言うと、平成九年に、大臣はかわりましたけれども、平成八年に起こった薬害エイズの問題をベースにしたさまざまな検討を踏まえて法改正がされています。そして、そのコアの中に、実は今議論をしているお薬、薬剤等について、
○萩原委員 御案内のように、役所というのは文書主義です。特に、法律に基づいて各種の報告があり、判断がされていく。そして、各種の判断資料及び報告資料については、公文書としての保管が基本的に義務づけられていて、それを各省ごとに、通常、官房総務課がヘッドになって保存期間の定めをしていくことになります。そして、その保存期間については、周知、公知の事実でございます。そして、当該資料につきましては、平成十四年の
○萩原委員 自民党の萩原でございます。 この委員会に参加をして初めて質問に立ちますが、この間、委員会でいろいろな質疑を聞いていますと、まだ新米ですから、国民的な視点からよくわからぬことがたくさんありますので、そういったところから逐次、まずはC型肝炎についてお話を伺っていきたいと思います。 一つの疑問は、四百十八名の方々の資料が突然紙として出てくる、出てこないという、ああいう問題なんですけれども、
○萩原委員 ありがとうございます。全社挙げての話、その上で効率性を追求するということ、その上でネットワークも、ネットワークの維持そのものは附帯決議にも言ってありますので、その上でと言う必要はないんですけれども、そういうふうにおっしゃっていただいてありがとうございました。 ところで、多くの方々が御懸念を持っている状況がございます。郵政事業の関連法人の整理・見直しに関する委員会というのがある。四月二日
○萩原委員 大変明快な御答弁をいただきましてありがとうございました。信頼性の向上とともにネットワークの維持、金融庁からも御支援を賜りますように、私からもお願いを申し上げておきたいと思います。 続いて、きょうは西川社長もお見えでございますので、附帯決議についてのお考えを少し聞いておきたいというふうに思います。 先ほどもちょっと触れましたけれども、この附帯決議、参議院で最終段階でついたわけでありますけれども
○萩原委員 皆さん、おはようございます。 きょうは、郵政の民営化、十月一日にスタートし、本当に御苦労して成功のために頑張っておられる西川社長さんを初めとして関係の方々に御出席いただきました。まずは、心から敬意と感謝を申し上げさせていただきます。 この問題は、二年前の選挙もあり、またその前の国会での民営化法の取り扱いをめぐっていろいろなことが起き、そして私自身も含めて、多くの方々の運命を変えております
○萩原委員 ありがとうございました。 今お聞きのように、下水道事業につきましては、現状が厳しい。つまり、維持管理費が上がりながら、水道がペットボトルにかわったからということでもないんでしょうけれども、余り使わなくなっていて、結局収入が伸び悩むというので厳しくて、さらに今後、今度はやりかえの需要とか出てくるものですから、一層厳しい。現状が厳しくて、今後は一層厳しい、こういう状況であります。 これにつきましては
○萩原委員 総体的に非常に厳しい、ないしは一層の健全化、効率化が必要だという御認識、ありがとうございます。 御案内のとおり、今大臣のお答えにもありましたように、地方公営企業は一応独立採算制をとっていまして、そして、その独立採算制の中で、この間いただいた資料によりますと、このところ安定的に黒字基調だということにはなっています。内容を見ますと、公営企業全体で一千五百から二千億程度の黒字がこの数年間出ているようであります
○萩原委員 まず、大臣も含め、先週末までの統一地方選挙、沖縄の補選、御苦労さまでございました。福島にも補選がございましたけれども、本当に御苦労さまでございました。これから参議院の選挙までの間、国会でしっかり審議をして、国民の方々に、どっちが責任政党なんだということをしっかり御理解できるように私どもも頑張っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、今回の公営企業等金融機構法案
○萩原委員 その際、先ほどからの橋本会長のお話を聞いていると、例えば目標というのが、努力をすることが目標であって、その努力をもっと努力するみたいな表現にどうしても聞こえちゃうんですね。 一千万件ある、これはみんな知っている。あるいは、不払いで三百四十万件ある、これもみんな知っている。一体、どこまでいけるんだろうかと。例えば、BBCという似たような会社があって、彼らのレベルでいくとどこまでだ、それは
○萩原委員 今のお話を聞いてわかることは、非常に簡単なことで、目標がないということなんです。 やはり経営というものは目標をしっかりつくって、それに向かってやっていく。もちろん目標と計画は違って、計画になってくると、今お話があったように、個々の具体的な動きや、あるいはやり方というものを想定しながら進んでいかなきゃいけないんですけれども、何の目標もないというのは、田村副大臣、どうなんですか。経営を見る
○萩原委員 自民党の萩原でございます。きょうはよろしくお願いいたします。 まず、きょうの中心的なテーマの一つになりかかっている受信料問題なんですが、これは、会長、いわゆる未契約、それから不払い、それから徴収費用の問題、この三点がメーンだと考えてよろしいですね。問題は明確になっているんですが、対応策が何回聞いてもちょっと不明確という印象を与えていますし、週末に地元でいろいろな方々の話を聞いてみても、
○萩原分科員 ありがとうございます。 そこのときに、先ほど私が日本独自のということで申し上げたのは、いろいろな背景があります。 一つには、やはり我々がつくっている米というものは、先ほどちょっと御紹介しましたように、大臣の言葉をかりればダイヤなんですよね。ダイヤと、こんなことを言うと変ですけれども、中国の長粒みたいなものを一緒の物品だというふうに思われ、確かにカロリーとしては同じなんだけれども、一物一価
○萩原分科員 ありがとうございました。 ただ、恐らく意が達していなかったかもしれませんけれども、日本の需給見通しの特徴は幾つかあって、一つは、先ほど局長の答弁にもあったように、全国、つまり日本を対象にしているんですね。世界の需給見通しというのは、基本的にその国内だけで閉じることは絶対ないんです。すべて世界に広がっている、マーケットは通じているという観念からつくっている点が一つ違う点。 もう一つは
○萩原分科員 自由民主党の萩原でございます。 まずは、松岡大臣、御苦労さまです。 党の方で、農産物の輸出を飛躍的にふやす議員の会というのに参加させていただいて、そこで、松岡大臣が日本の米はダイヤだとおっしゃいました。僕はあの言葉に物すごく胸がわくわくしまして、これだ、この前向きな精神というのがなきゃ農政はやれぬなと思って、物すごくうれしく思いました。 私は岡山が地元なんですけれども、岡山では、
○萩原委員 この点、若干芹澤町長の意見をお伺いしておきたいのは、私たちが拝見をしている限りにおいては、知事会の意見というのは割と、そうはいっても強く反映できる可能性が高かったりするんですけれども、小規模の方々、町村の方々の御意見というものの反映というのが必ずしも十分にできているとは思えないような気もするんですが、町村サイドに立って、委員の構成あるいは意見の出し方、アンケートの必要性等についてのお考えがあれば
○萩原委員 地方の村でいろいろな意見が多様にありますよね。岡山でも同じ議論をしたときに、岡山市は喜んで全部の権限移譲を受ける、まさに喜んで受けたんですけれども、私の出身の村、人口千七百人ですけれども、一切要らない、こういう議論があったりしました。 そう考えますと、一口に地方六団体と言えるのかどうかという議論が出てきて、そうすると、さらに、例の、これも知事がおっしゃいましたけれども、前回の委員会をつくったときにも
○萩原委員 ありがとうございました。知事、市長、町長さん、そして会頭様、大変御苦労さまでございました。 この静岡は、いろいろな意味で分権が進み、また地域のリーダーの方々が非常に自治について詳しい地域である、そういうふうに理解しておりまして、ここでこういう公聴会を開けることを大変にうれしく思います。そして、まずは、平素からの大変多忙な中での御労苦に対して、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。
○萩原委員 ありがとうございました。出世をしてもいいし、また選考採用という道もあるよということで、恐らく多くの方々が安心して頑張って仕事に励まれると思います。 ただ、収入役、出納長の実態につきましては、頑張っておられるすごい方々もおられる中で、一方で地方自治の中である種の変化を来している。必要性について若干の疑問があったり、設置の仕方について大きな変化が起きております。 そこで、まず、今回の法改正
○萩原委員 まさに五十五歳というのは非常に重要な意味があるんですけれども、全国の収入役の中で、岡山のケースはいいんですけれども、非常に優秀な職員が五十代前半になっているケースがあるんですね。自治法でこうやって収入役の仕事がなくなりますと、普通は過員といって、首じゃないかというおそれを抱いている方々がおられるんです。 そのところは、もちろん首になるケースもあったり、あるいは、若干、法律の趣旨にのっとって
○萩原委員 自民党の萩原誠司です。 この間、岡山に帰りましたら、私と一緒に仕事した収入役の女性、これは日本で初めての女性収入役、民間からいただいた方なんですけれども、私のポジションはもう要らないんですかと聞かれましてね、そんなことはないんだという話もしたんです。 そこで、御質問なんですが、竹中大臣、今お幾つですか、年齢。